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浅田真央、17歳 価格: 1,400円 レビュー評価:3.5 レビュー数:6 浅田真央というおそらく平成最後になるだろう国民的アイドルのルポルタージュとしては大いに不満あり。彼女自身は言葉を持たない行動の人だが、筆者まで言葉を持っていないのはハテ。
エッジ問題、表現力論争、ジャンプの乱れ、精神的葛藤、コーチとの決別と新たな出会い。苦闘の末に首の差で世界の頂点へ上った昨シーズンはノンフィクション作家にとって格好の素材だと思うのだが…淡白すぎる内容。あぁ勿体無い。スケータの本なのに、スケートのルールもジャンプの種類も演技の説明もプロトコルもほとんど出てこないのはどうなの?
写真はNumberからとっただけあって瞬間をよく捉えておりとて |
浅田真央、16歳 価格: 1,400円 レビュー評価:4.0 レビュー数:6 TVでみるいつもにこにこ真央ちゃんは、思春期の中で揺れる心を抑えながら、真摯にスケートとむきあっている事がわかります。あっけらかんとしながらも優しいお母さん、家族に見守られながら努力している内容は、今年度、よくキスクラで泣いてしまう多感な真央ちゃんを支えています。2008年は、日本に戻ってくる事になった事や、世界選手権女王になった話しもせひせひよみたい。浅田真央17歳、出版待っています。 |
真央らしく 価格: 1,365円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 最初は「字がでかっ!」とビックリしたのですが、他のメディアで一切語られていなかった、2009年の世界選手権前の負傷のことなども書かれていて読み応えがありました。著者が報道に携わっている方なので、文章も的確でバランスが取れていて良かったと思います。ただ巻末の、真央ちゃんとふたりでインタビューしてる写真を拝見すると絶対著者も真央ちゃん大好き! ってなってると思いました(笑)。
写真が実に素晴らしいです。
これまであまり見ることのできないリンク外でのオフも素敵ですが、試合前の戦闘モードで練習するサムライのような真央ちゃんを見て泣きそうになりました。
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ハチャトゥリアン:スパルタカス組曲第4番/仮面舞踏会/サーカス 価格: 1,250円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 ハチャトリアンと言えばスパルタカス?ガイーヌなどが有名で、名演奏も多いですが、この盤に収録されている作品は、どちらかと言うとマイナーな作品です。特に仮面舞踏会は、ワルツの出だしから
なみなみならない作品だと感じられるでしょう。フランス物のワルツと違い、何処か薄暗く・重たい感じがするワルツの旋律は一度聴くと麻薬のように頭の中に残る事でしょう。この暗さ、おどろおどろしさは、やはり演奏するペテルヴルグオーケストラとA・アニチノフの指揮によるところが大きいです。先にも申し上げたように、当作品も含めて録音盤が少ないですが、この盤は作者本人が指揮した盤以外では、ベスト中のベスト盤と申せましょ |
ピアノピース-502 仮面舞踏会「ワルツ」/ハチャトゥリャン 価格: 630円 レビュー評価:2.0 レビュー数:1 元々がピアノ曲ではないし、難易度も分からないけど、ひとまず注文してみました。
難易度はCだったのでそこそこいい感じかな、と弾いてみましたが、♯♭が付いていなく和音も殆どなく簡単すぎでした。
こんな譜面なので全然迫力がなく、オケでの演奏の雰囲気に近いと思って買うとガッカリします。もう少し編集の仕様があっただろうにな、と思いました。2度弾きたいとは思わないんですよね。 |
浅田真央、15歳 価格: 1,400円 レビュー評価:4.0 レビュー数:7 真央ちゃん、と呼ばれて誰からも親しまれ、愛されているフィギュアスケート選手、浅田真央さん。
世界で始めての記録(公式戦での3-3-3の連続ジャンプ)、世界で一番の記録(女子シングル得点歴代ランキングFS第一位等)をいくつも持つ彼女の日常を、親しくしているスポーツライターさんが丁寧に書籍化しました。
年齢制限のため出場できなかったトリノ五輪を家族みんなで観戦し、先輩選手を平等に応援する姿。荒川さんよかったね!と素直に祝福するやさしさ。
愛犬エアロと遊ぶときも、競技に挑むときも、この選手は何と無心なのでしょうか。
無垢で |